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呼吸器科

呼吸器科は、鼻、気管、肺に関連した疾患の診療です。細菌・ウイルス・真菌の感染による疾患、アレルギーによる疾患、腫瘍や物理的閉塞に伴う疾患などさまざまです。呼吸は生命維持に必要不可欠なので症状によっては早急に対処が必要です。呼吸状態が悪い場合にはお電話をしていただいてから来院ください。

対応できる代表的な疾患

肺炎・鼻炎・気管支炎

感染によるもの、アレルギーなど免疫に関連するものに分類されます。重度の肺炎を起こしている場合には集中治療室での酸素療法も必要で命にかかわるケースが多いです。

肺水腫

何らかの原因で肺に液体がたまってしまう疾患です。一番多い原因は心不全によっておこる心原性肺水腫です。肺炎と同様に早期に集中治療が必要です。

上部気道閉塞

鼻腔内や気管付近の腫瘍性病変による閉塞、短頭種気道症候群(鼻の穴が狭い、軟口蓋が長い、気管が細い)が当てはまります。物理的に閉塞し呼吸困難を起こしたり、二次的に気管虚脱や肺水腫を起こしてしまう場合があります。

病気の治療について

緊急性のある疾患に関しては緊急対応させていただきます。状態によりレントゲン検査や超音波検査により緊急処置が必要かの有無を判断し、通院で治療が可能になるまで集中治療室で治療する場合があります。
通院での治療では内服薬を中心とした治療をご提案します。状態によっては自宅での酸素テントの設置を薦める場合もございます。

こんな症状が見られたらご相談ください!

  • 呼吸があらい
  • 咳をする
  • 鼻水・くしゃみをする

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