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神経科

神経科は、脳や脊髄、全身の末梢神経の異常による病気を対象とします。血液検査やレントゲン検査では異常を認めないケースが多いです。(痙攣発作時に血液検査で異常を認める場合、代謝異常による発作を疑い、治療法が異なります。)適切な神経学的検査、画像検査により異常部位の推測を行います。必要に応じて提携病院にてCT検査やMRI検査を検討します。

対応できる代表的な疾患

てんかん発作

若い子でも多く発生します。1回のけいれん発作が長く、回数が多いほど脳のダメージが大きくなります。半年に2回以上けいれん発作が認められる場合は治療が必要とされています。

前庭障害

耳の奥に存在する平衡感覚を司る部分の障害です。原因が特定できない場合も多く存在します。首が傾く、目が揺れるなどといった症状がみられます。

椎間板ヘルニア

脊椎の椎間板の一部が脊柱管内に飛び出て脊髄を圧迫することにより症状が出ます。痛みや四肢(または後肢)の麻痺を生じます。症状の程度により内科治療・手術の選択を行います。

脳腫瘍

10歳以上の高齢の子で多く発生します。けいれん発作や運動失調、性格の変化などが生じます。高齢になったから…と見過ごされているケースも多く存在します。

こんな症状が見られたらご相談ください!

  • 歩き方おかしい
  • ふらふらする
  • 首が傾いている
  • 目が揺れている
  • けいれん発作があった

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