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消化器科

消化器科は、胃腸などの消化管・胆嚢や肝臓・膵臓などに関連した診療です。 いきなりひどい症状が出る急性のものから、緩やかな症状が続く慢性のものまでさまざまです。ちょっとした環境の変化やストレスなどにより嘔吐や下痢がみられた場合でも、治療を行わないと悪化していくケースが存在します。また、膵炎など重症な疾患が存在する場合には命にかかわることもあります。

対応できる代表的な疾患

胃腸炎

食事変更や環境の変化、ストレスを感じた時など原因はさまざまです。繰り返し症状が出る場合には食事や環境を見直す必要があります。

膵炎

一般的に「祈りのポーズ」と呼ばれる体勢をとるくらいのお腹の強い痛みを伴います。状況により命に関わることがあり、入院での治療や生涯の食事制限が必要になる場合があります。

消化管内異物

異物を食べてしまった場合、できる限り早めの受診を推奨しています。胃の中に異物があれば、吐かせることができる場合があります。様子見をしている間に腸内閉塞を起こしてしまうと、手術が必要となります。閉塞を起こしてから時間が経つほど腸管は壊死し、手術リスクが上昇します。

消化管腫瘍

腫瘍の存在により炎症や出血をおこし、時には閉塞を起こす場合があります。早期に適切な診断、治療が必要です。

病気の治療について

嘔吐している場合や消化管で吸収不良を起こしている場合、飲み薬を飲んでも効果が得られないです。そのため点滴や注射薬で治療をしなければいけないケースが多く存在します。連日での治療が必要で入院となる場合もあります。
手術が必要な際には入院下での手術および術後管理をしっかり行います。

こんな症状が見られたらご相談ください!

  • 吐く
  • 下痢・血便
  • お腹がぎゅるぎゅるいう
  • お腹を痛がる
  • 異物を食べてしまった

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