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腫瘍科

動物医療の進歩により、ワンちゃん・ネコちゃんの⻑寿化も進んで います。そうした中で、ワンちゃんやネコちゃんにとっても「癌」 は、珍しい病気ではなくなりました。治療が⻑期化することも多い 病気なので、適切な診断と飼い主様の意向や動物の状態に合わせた 治療が大切になります。

対応できる
代表的な疾患

皮膚腫瘍(皮弁形成、皮膚移植)、 乳腺腫瘍、 肥満細胞腫(皮膚・内臓)、 リンパ腫、 肛門周囲の腫瘍(肛門周囲腺腫、肛門嚢アポクリン腺癌など)、 口腔の腫瘍(口蓋、歯肉、歯槽、顎、舌など)、 消化器の腫瘍(胃、小腸、大腸、膵臓、肝臓)、 脾臓の腫瘍、 泌尿器系の腫瘍(腎臓、膀胱、尿道)、 生殖器の腫瘍(卵巣、子宮、陰茎、前立腺)、 骨・関節腫瘍、 呼吸器系の腫瘍(鼻腔、気管、肺)、 そのほかの胸腔内腫瘍(胸膜、胸腺、リンパ節)、 甲状腺腫瘍、 副腎腫瘍、 眼球・眼瞼の腫瘍

腫瘍科では専門医による診療も行っています

認定医による適切な診断・治療をご提案します。転移の有無の把握や術前計画など必要場合には提携病院にてCT検査を行います。
完治が望めない子であっても、ご家族のお気持ちに寄り添い緩和療法等をご提案します。

担当医のご紹介

湯浅 朋子
資格 獣医がん学会 獣医腫瘍科認定医2種
猫専任従事者(JSFM CATvocate認定プログラム修了)
所属 日本獣医がん学会
日本獣医麻酔外科学会
ねこ医学会
中部小動物臨床研究会
一言 月2回、木曜日の午前のみ勤務している猫と腫瘍が好きな獣医師です。わかりやすい説明を心がけていますので、お気軽にご相談ください。

こんな症状が見られたらご相談ください!

  • 他院で腫瘍の疑いがあると診断された
  • できものがある 
  • ここ最近元気や食欲が落ちている
  • 体重が減った
  • など

体表のできものは普段から触れている飼い主様が最初に気づくケースも多いです。 腫瘍に関しては特に早期発見・治療が重要となります。

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